広告批評

『広告』についての色々書きます。

ロックやゲームや漫画について語るように広告について語れるようになりたい

 

いつもお世話になっております。

広告批評です。

 

「批評」と名乗っている割に全然広告について評したり解説したり

そういうことがまだまだできていません。

何故かといえば、語れる程の知識を持ってないから。

偉そうに何かについて語る時は、好きということとは別に

最低限の知識は持っておかないとそういう人が語る言葉の薄っぺらさや軽さや

歯ごたえのなさって、読み手になんとなくバレてしまうと思うんですよ。

 

で、毎日何かしら書くとは決めたものの

新しいことを学ぼうとすればするほど別分野に興味が移り

最初に知りたかったこととは全く畑違いの分野に足を伸ばして

結局帰り道がわからなくなって、収拾つかなくなって

諦めてそのままポーンと投げ出して終わりになる。

 

典型的なダメな奴の行動パターンですよね。

本当に一つ一つの積み重ねとかコツコツとかができないタイプなんですよ。

でも僕はこのブログを通してそれを変えたい。

何回挫折しても来年の今頃を振り返った時に

「あぁ、あの時始めといてよかったな。ギリギリだったな。」

と思えるようになっておきたい。

 

今はこの本を読んでいます。

 「急いでデジタルクリエイティブの本当の話をします。」

 

面白いです。し、ぶっちゃけそれ初めて聞きましたスンマセン!!っていう

おそらく広告実務での常識ワードにもポンポン出てきて大変勉強になります。

コピーライター著作にありがちな行間スカスカの中身うっすぅ〜本とは

違って文字の大きさも行間も普通で、書いてあることにも無駄がなく、

それでも書き足りないから結果的にこの分野の本にしては少し分厚くなっている。

 

本を書けるっていうのは、当然のことですが

やっぱりその分野のことが好きで、あるものとあるものの位置関係とか関係性とか

いつでも一瞬で脳内索引可能なくらいガッシリと知識が入っていると思うんですよね。

 

僕も聞かれたらいくらでも語れることっていくつかあります。

銀杏BOYZのこととか、ポケモン金銀のこととか、ワンピースのこととか

なんか他にもくだらないこと。

でもそれって全部10代の頃に気がついてたら身についてたことで

20代の今ってある程度自分でアンテナ張って注力しないと

いつまでも何も入って来なくなっちゃうんですよね。

 

で、上に挙げた僕でも自由に、受け売りすることなく(ココ重要)

いくらでも語れる分野として、そして現実的な話、次の飯の種とするためにも

ロックやゲームや漫画について語るように広告について語れるようになりたい。

 

何よりも、好きなことについて語ることは楽しいことでもあるから。